テレコマ戦士のコレクションを始めたときに沸き起こった大きな謎...

それが！！『TC-13』が欠番になっていること！

既にテレコマ界では周知の事実になっているこの謎を

今回は「ファイツかよっ！！」的に解明しちゃおうと思います。m(_)m

TC−13の謎を解明すべくGoogle先生に調査を依頼したところ

テレコマ戦士に関するあるブログがみつかりました

そこには謎を解く大きな手がかりになる情報がっ！！

それが『TC-33 テレコマバトルマッチセット』

一発屋的ブームを起こしたテレコマシリーズ、勢いを消すまいとタカラが満を持して投入した

トントン相撲ができるリング付きテーブルゲームセット！？

どんぶりマン「どん辛」＆カップマン「カレーヌードル」+テレケシが数体入ってます

当時キンケシが隆盛を極めていた時代ですから、柳の下のドジョウでも狙ったのでしょうか...

がっ！！重要なのは遊び方ではなく、付属品の方！

て、て、て、、、TC−１3！？

S＆BカレーではなくS&Pカレーになってるとかどうでもよくなるほどの衝撃！！

そうだったのです『TC-33 テレコマバトルマッチセット』に同梱されていた

『カップヌードルカレー』こそが探し求めていた謎の答え、欠番のTC-13だったのです！？

あれ？「てれびくん」ってこんな顔だったっけ？

「てれびくん」はおでこのTがトレードマークだった気が...

このカップマンの「てれびくん」どこかで見た気が...

おっ、お前はだれだぁ〜！！

これより先、勝手な妄想シーンに入ります、ご注意ください。

時代はバブル景気真っ盛り、飲めや踊れやと皆が騒いだ1987年...
ある会議室で、タカラ営業とてれびくん編集長とのやり取りがあった

　　　　　　　　　　　編集長「おい！去年テレコマ戦士の特集してやったから相当もうかってるらしいじゃねぇーか」

　　　　　　　　　　　　営業「おかげさまで、ボチボチやらしてもらってます」

　　　　　　　　　　　編集長「どんぶりマンの次は何出すんだ？」

　　　　　　　　　　　　営業「次のシリーズはカップタイプのラーメンを題材にしようと思ってます」

　　　　　　　　　　　編集長「ほほう、カップマンってところだなそいつでまた一儲けしようってわけか、羨ましいなぁ...」

　　　　　　　　　　　　営業「その際はまたバシッとかっこ良い広告をよろしくおねがいしますね」

　　　　　　　　　　　編集長「おう任せとけ。ついでに読者プレゼントでもバンバン出していくからよ」

　　　　　　　　　　　編集長「あっ、そうだ!!うちの雑誌もそのカップマンとかいうやつで出せよ!!」

　　　　　　　　　　　　営業「えっ！？カップマンはカップラーメンのシリーズだから...既にリストも決まってますし...（汗）」

　　　　　　　　　　　編集長「ああん？そんなの関係ねぇ〜だろよ、表のところにウチの雑誌の写真張っちゃえば分かりゃしないって、そうだそうしよ！」

　　　　　　　　　　　　営業「そうっすかねぇ、なんか無理ないですかねぇ...」

　　　　　　　　　　　編集長「大丈夫だって、子供達そういうの気にしないから！ババーンと5000個ぐらいプレゼントしたらうちの売り上げ伸びるぞ〜☆☆」

　　　　　　　　　　　　営業「ご、5000個って無理ですよ〜そんなに大量の生産ライン今からとれるわけないじゃないですか！」

　　　　　　　　　　　編集長「大丈夫だって、今まで作ったヤツの色少し変えちゃえばわかんねーって」

　　　　　　　　　　　編集長「そうしよっ！！もう決めた。断ったらうちの雑誌で今後一切載せないからね」

　　　　　　　　　　　　営業「....マジっすか！？（テレマガとかテレランとか今から乗り換えるなんて無理だしなぁ...どうしよう）」

　　　　　　　　　　　　営業「とりあえず部長に聞いてみます」

　　　　　　　　　　　編集長「いい返事を待ってるよ。無理だったらわかってるよね♪」

このようにして生産されていたTC-13の「カップヌードルカレー」は
「カップマンてれびくん」に取って代わられたのでした...（ウソ）

当時のてれびくんを入手して眺めていたら、またまた新事実がでてきてしまいました！

TC-13として『L.L.ヌードルカレー』の画像が！！	しかも一番人気のカップスターを抑えて一番目立つセンターで紹介されている！？

「雑誌てれびくん1986年3月号」より